So-net無料ブログ作成

#カノジョできないの私だ。

雇用と結婚の深い関係 [随想]

朝日新聞朝刊で月曜から「日本型雇用」の連載が始まりました。第1回はパナソニックの話なのですが、冒頭で出て来る76歳の男性、松下で働きながらこのように生きていらっしゃったそうです:

17歳で臨時工
ほどなくして正社員に
給与は毎年1割ずつアップ
職場旅行で親しくなった女性と結婚
松下の健康保険組合式場にて挙式
松下の社宅で新生活スタート
松下の積み立てを使いマイホーム取得
松下OBと共同で墓地用地購入

人生が全て松下とリンクしているのがお分かりいただけただろうか。もう一度…(は書かないけど。)
これを見ると、恋愛・結婚が雇用形態と密接にリンクしたものなのだということを思い知らされます。非正規社員が普通になった今は「職場旅行」などそもそもありません。(正社員の間ではまだあるのか分かりませんが。)非正規社員は「ひとり親方」ですから、そこに出会いはありません。そこでお見合いパーティーやら婚活サイトが登場したわけですが、これも低所得ではどうにもなりません。上のおじいさんは毎年給料が1割上がって結婚したのです。そういうことは今や正社員でも望めません。
男女雇用機会均等法ができて「職場の花」や「寿退社」が消えたことと非婚・晩婚化との関連性については以前、疑いましたが、様々な角度から、雇用状況が結婚問題に影響を与えている。その思いを強くしました。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

あめ

そのようですね。しかも女性は、理想を下げるくらいなら自分一人できままに生活することを選ぶので、厳しいでしょうね。
by あめ (2015-04-23 00:53) 

ぷぁりー

>>あめさん
男も女も「ならば気ままに」という考えだから、それも非婚・晩婚に影響してますね。
by ぷぁりー (2015-04-24 11:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0